遂に車のドアミラーが無くなる!?『ミラーレス車』解禁に

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国土交通省は法律を改正し、ミラーレス車を解禁すると発表しました。

ミラーレスと聞いてもピンとこないかもしれませんが、要はドアミラーのかわりにカメラを使い、車内に設置したモニターで後方視界を確認するシステムのことです。

今でも車両後方を確認するためにバックカメラを使うのは珍しくありませんが、これのドアミラー版ということです。

近い将来、遂に車からミラーが無くなる日が来るかもしれません。

 

海外基準に合わせて国内基準が変更に

現在、国内では自動車の安全基準について、国際基準と合うような法整備を進めているところですが、この国際基準でバックミラーの代わりに「カメラモニタリングシステム」を使うことが可能となったので、これに合わせて国内の法整備を進めましょうということになったのです。

そもそも、なぜ国際基準に合わせる必要があるのかというと、合わせないと輸入車をそのまま日本国内で売ることが出来なくなってしまうからなんですね。

 

例えば、今回のカメラモニタリングシステムにしても、国際的な基準でOKとなっているので、ヨーロッパやアメリカの自動車メーカーが欧米向けに製造販売する車に装備したとします。

これを日本で売ろうとしても、日本国内の法律で認められていないと、日本のためだけにドアミラーを取り付ける必要が出てきますが、これではあまりにも非効率ですし、輸入障壁だといって騒がれるのが目に見えています。

日本の自動車メーカーにしても、同じ車で日本国内向けと海外向けで2つの車を作るのではかなり無駄が発生してしまいますよね。

それに、ドアミラーの場合は、万が一故障したとしても、自動車の走行性能に影響を与えない(車が止まったりするわけではない)ので、導入しやすいといった面もあるようです。

 

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ミラーがなくなるとデザインはどうなるのか?

ところで、インターネットで検索すれば以下の様なドアミラーの代わりにこのモニタリングシステムを搭載した写真を見ることが出来ますが、何というかドアミラーがないだけでものすごく違和感があります。

スタイリッシュといえばスタイリッシュかも知れませんが・・・。

http://car-moby.jp/wp-content/uploads/2016/03/Autoblog_tesla-behind-lobbying-push-ditching-side-mirrors_1-400x240.jpg

 

 

 

こうしてみると、ドアミラーそのものの大きさといえば、車本体やドアなどと比べても本当に小さなものですが、デザイン的にはかなり重要だということを再認識させられます。

 

ただ、コンセプトカー等が発表されるときは多くがドアミラーがかなり小さく作られていますよね。

rx-vision1

上記はマツダのRX-VISIONですが、ちょっとわかりにくいですけどとても細いミラー(?)になっています。

大きいミラーよりは小さいほうがかっこいいけど、完全になくなると逆に変という印象ですね。

 

ということで、ドアミラーの形が変わるだけでもかなり見た目のイメージが変わるものですが、見慣れてきたものがなくなってしまうとそのインパクトはかなりのものです。

今後ミラーレス車をデザインするカーデザイナーの人たちは凄く悩まされそうですね。ドアミラー、侮れません(笑)。

 

 

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ミラーからカメラになると実用性はどうなるのか

見た目のインパクトよりも、やはり最重要なのは安全性にも直結するその実用性です。

果たしてドアミラーがカメラモニタになると、私達の運転はどうかわるのでしょうか?

 

ドアミラーとうのは通常、運転席の後方視界にドアミラーに映らない(移りにくい)エリアがあり、そのせいで後ろから追い越してくる車を見逃すことがあります。

ドアミラーのかわりにカメラを使うことで視野角を広げてやれば、こういった死角を減らせることが期待できます(そういった死角に潜む白バイも見つけやすくなりますね)。

また、早朝や夕方のようにドアミラーに太陽が反射するときにも、画像処理を施すことで見にくさを解消出来るでしょうし、後ろを走っている車のヘッドライトのまぶしさも同様に軽減出来るでしょう。

バックミラーには自動防眩システムなどがありますが、同じように、夜間早朝でも見やすいシステムを作ることが出来るはずです。

 

ただ、ミラーの場合は例えば本人が多少姿勢を変えるなどして動けば、鏡に写る(見える)範囲が変わって、普段見えないような位置も見えるようになったりしますが、

カメラの映像で確認する場合はあくまでカメラの見える範囲が写ることになるので、慣れるまでは結構使いにくいというか、違和感があるかもしれません。

まぁこれはバックカメラも同じですよね。正直カメラでの映像で後方を確認するより、目視で後方を確認したほうが安心感が違います。

 

後はカメラとモニタというデジタルな電子機器でのシステムとなるので、どちらかが故障したりショートや断線と言った事が起こると使えなくなってしまうという心配はあります。

アナログなミラーであれば、仕組みが単純なので故障しにくいですし、万が一故障してもすぐに直せるのはメリットですね。

実用性に関しては賛否両論ありそうです。

 

 

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「まとめ

ということでミラーレス車解禁により、近い将来車のドアミラーが無くなる日が来るかもしれない、という話題をお届けしました。

 

エアバッグやABS、最近なら自動ブレーキと言ったハイテク装備の数々は、まずはオプション装備として登場して順に標準装備になってきたという歴史があります。

今回のカメラモニタリングシステムにしてもおそらく最初はオプションで登場し、徐々に標準装備化していくことになると思いますが、まずは安全性・安心感を高めて、違和感なく使用できるレベルにして欲しいところですね。

 

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