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ついに日本でも サメ が・・・一部海水浴場では遊泳禁止も

shark

出典island.geocities.jp

 

湘南の海に サメ が出現、茅ヶ崎や鎌倉でも遊泳禁止措置

8月14日の午後0時15分ごろ、神奈川県茅ヶ崎市の沖合いで体調約1.5メートルのシュモクザメおよそ30頭が確認されました。

これを受けて茅ヶ崎市と、隣接する鎌倉市では、海水浴場計4か所を遊泳禁止にする措置がとられることとなりました。

 

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かつて日本でもシュモクザメによる死亡事故が

今回、茅ヶ崎市の沖合いで確認されたシュモクザメとはいったいどのような種類の サメ なのでしょうか。
ハリウッド映画などの影響で、サメ は人を襲う凶暴で恐い生き物というイメージを持たれている方も多いかと思います。

確かに、毎年海でのレジャーシーズンになると、サーファーが サメ に襲われたというニュースが数件は発表されていますが、実際には、現在500種類ほどいるとされている サメ のほとんどが、とても臆病で滅多なことでは人間を襲うことはありません。

そのため一部ダイバーたちの間では、ダイビングしながら サメ を間近で見学したり、触れ合ったりするツアーなども人気を集めています。
ただし、サメ の中にも数種類だけ非常に危険だとされるものが存在します。

今回茅ヶ崎市で発見されたシュモクザメも、残念なことにそのひとつに数えられています。
シュモクザメは、頭がハンマーのような形をしていることから、英語名ではハンマーシャークと呼ばれています。

その非常に個性的な外見から、他の サメ と見分けることは難しくありません。
本来臆病なシュモクザメですが、日本でも過去にシュモクザメによる死亡事故があったことから、非常に危険な サメ のひとつとして認識されるようになりました。

また、人が泳いでいるような浅瀬に姿を現すときは、空腹であることが多いとされ、見つけたらただちに逃げる必要があります

 

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まとめ

サメは、数キロ先からでも血の匂いを嗅ぎ付けて獲物を捕食するといわれます。

ですので、たとえ軽傷であっても、怪我をしているときなど出血する可能性がある状態で海に入ることは非常に危険です。

また、貴金属類など光りものを身に着けているとサメが魚の鱗と勘違いして寄ってくることも考えられるため、できるだけ外しておく方が無難だといえます。

以上の点に気をつけて、事故無く楽しい海水浴を楽しんできただけたらと思います。

 

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