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【2016】安くて楽しい車はこれ!おすすめスポーツカーをご紹介

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ホンダ・シビックType RがニュルでFF車最速!だとか、ポルシェもライバル視する日産・GT-R!だとか、すごい謳い文句があちこちで見られます。

が、前者は428.0万円、後者は1,058.7万円(プレミアム・エディション)です。

筆者を含めた一般的な人にとっては、この値段を見ただけで”スポーツカーは高いから無理”、とハナから諦めてしまうのではないでしょうか?

ということで今回は、安くても楽しめるお手軽なおすすめスポーツカーをご紹介します。

 

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今のスポーツカーは安くて楽しい車種が少ない?

まず初めに、昨今のスポーツカー事情について見てみましょう。

 

今、市場を賑わせているスポーティカーというのは、大半が2,000CCオーバーのエンジンを積むか、200万円を超えるものばかりです。

確かに、こういった車を持てば、所有欲は満たされることでしょう。しかし、一体何パーセントのオーナーがその車を本当の意味で乗りこなせるのでしょうか。

 

スポーツドライビングを「楽しさ」に基準を置いて見る場合、カタログ値の馬力や0-100km/hが何秒などという数値は関係ありません。

それよりも回頭性の良さ、アクセルの付きの良さといったレスポンスなど、体感値としての心地よさが重要です。

 

また、通常のユーザー、特に若い人であれば、数百万円を車に注ぎ込みたくはなく、また、1台の車でスポーツドライビングをし、友人・彼女との外出、通勤や買い物など、マルチパーパスに使いたいはずです。

今、話題となっているスポーティカーというのは、そういう意味でも、かなりニッチなのでは…‥などと筆者個人的には思ってしまいます。

安価で便利、そして楽しめる車は、現在あるのでしょうか?

 

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ひと昔前は安くて楽しいスポーツカーが沢山

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80年代後半~90年代辺りのスポーティカー市場というのは、もっと活況で、各社レベルに合った車種が用意されていました。

もちろん高級車の部類ではホンダ・初代NSX、日産・スカイラインGT-R、トヨタ・スープラなどがありましたが、エントリーモデルにも色々面白いのがありました。

 

トヨタ・スターレットEP82(1989-1995)は、お買い物仕様のモデルであってもベース車となるポテンシャルを持ち、日産はマーチ・スーパーターボ(1989-1991)という文字通りスーパーチャジャー+ターボを積んだモデルが、ラリーで好成績を上げました。

 

FR車はすでにワンランク上からしかありませんでしたが、お洒落かつ楽しい日産・シルビアが筆頭モデルでした。

エントリーモデルならば、バイト代を貯めれば何とか買える、という夢もあったと思います。

 

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現在の安くて楽しい・面白い車は?

さて、それでは現在の選択肢の中で、安価で便利、そして楽しめるモデルを…となると、キーワードは「モータースポーツ仕様」です。

 

まず出てきたのはトヨタ・86 RC/スバルBRZ RAです。標準車から、取れるものはすべて取り去って値段を下げた、という感じです。

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走りを左右する特別装備は特にありません。お値段はそれぞれ、199.0万円/205.8万円です。

ただし、ストック状態ではエアコン無し。BRZ RAのみ、OP扱いで取り付けることができ20万円アップです。

4人乗れてFR駆動は魅力ですが、まだどうも高いですね。

 

マツダも「モータースポーツ仕様」を用意してくれました。その一つが、ロードスターNR-A

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エンジンは他のモデルと同様の1.5Lですが、エアコン、トルセン式LSD、ビルシュタイン車高調など、気をそそられる装備が付いてて264.6万円です。

なかなかのスペックですが、こちらはふたり乗りなので、用途がかなり絞られます。

 

ちなみにロードスターは2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。

関連記事|日本カーオブザイヤー2016は『ロードスター』に決定!マツダ栄光の2連覇!

 

 

オススメスポーツカーはこれ!

トヨタ・86 RC/スバルBRZ RAや、ロードスターNR-Aも良い車なのですが、まだ価格が少し高めですよね。

でももっと安くて楽しめる車が実はあるんです。

それが、マツダの「モータースポーツ仕様」の2車種目、デミオ15MBです。

 

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エアコンとアルミホイールを履いているくらいで、走りに関する特別装備が付いている訳ではありませんが、マツダ車が持つスポーティなハンドリング、1.5リットルDOHCエンジンと6MTだけでも、ベース車両としては十分!

街乗りでも苦もなく使えそうです。それでいて気になる価格は150.0万円~。安いですね!

 

そして、150万円、と聞いて同じ価格帯の車がもう1台あったような…と思ったら、やはりありました!スズキ・アルト・ワークス(150.1万円・2WD車)です。

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こちらは軽自動車という制約の元で作られているので、絶対的なスピードではデミオには敵わないでしょうが、標準でクロスミッションまで搭載されたスズキ渾身の作です。

 

以上、オススメの2車種ですが、デミオ15MBなら足廻りの変更くらいで、そしてアルト・ワークスはそのままでも十分楽しめる、面白い車だと言えます。

このクラスの車両は「ホット・ハッチバック(ホットハッチ)」と呼ばれる類のもので、持っているパワーを全開で使いつつ、軽さを武器にヒラリヒラリと駆け抜ける、1200kgオーバーの車にはない楽しさを持っています。

そんな車を敢えて選ぶ玄人っぽさも、なかなか良いと思いますが、いかがでしょうか?

 

そんなお手頃なおすすめスポーツカーですが、中古車であれば更に安く購入できます。

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中古で購入すれば浮いたお金でカスタムすることもできるので、一石二鳥です。

新車に強いこだわりがなければ、安くて状態の良い中古車を購入するのがベストでしょう。

 

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