ロサンゼルスモーターショー15にて、スバルから『インプレッサセダンコンセプト』の発表が予定通り行われました!
刺激的な赤く鮮やかなレッドカラーが印象的なインプレッサセダンコンセプト。
デザインは素晴らしいんですが、ただボディサイズが・・・。
今回はそんなスバルの『インプレッサセダンコンセプト』についてまとめていきます。
インプレッサセダンコンセプトの詳細
今回発表になった『インプレッサセダンコンセプト』は、スバルの新戦略での「次世代モデル」の第1号ということで、コンセプトとしては「立体的で塊感のあるスタイリングによりスバルデザインの特徴を表現
」しているということです。
たしかにゴツゴツして迫力のあるボディは塊感を感じます。
というか、だいぶ大きくないですか!?
今回のこの「インプレッサセダンコンセプト」のボディサイズは、全長4555mm、全幅1880mm、全高1453mm、ホイールベース2670mmということです。
現行の「インプレッサG4」と比較すると、全長4585mm、全幅1740mm、全高1465mm、ホイールベース2645mmということなので、全幅が140mmも増えてます・・・。
意外にも全幅以外はG4よりも小さいんですけどね。
ただ、全長や全高はまだしも、全幅1880mmはだいぶ大きいですね・・・。ちなみに現行のレガシィよりも大きいとか。
それでも、一応このサイズでCセグメントに入るということです。ギリギリのサイズなんでしょうかね。
インプレッサセダンコンセプトの市販化について
『インプレッサセダンコンセプト』が次期インプレッサとして市販される際は、パワートレインや価格も気になりますが、個人的にはデザインがこのまま活かされるのかが凄く気になります。
スバルは他社に比べて、コンセプトカーから市販車になった際のデザインの劣化が大きい気がするので・・・。
このかっこ良いデザインのまま出てくれると嬉しいんですけどね。ただ、横幅はもう少し小さくして欲しいです。(笑)
あとはアイサイトが気になりますね。
次期インプレッサとして販売される頃にはアイサイトのバージョンもアップしてそうなので、最新型が搭載されてくれると嬉しいです。
ちなみに市販化になるのは正式に発表されてからしばらく掛かるかもしれません。
というのも、スバルの新戦略の一つなのか、最近のスバルは発表後に販売をじらすような方法をとっているようで、
例えばレヴォーグの場合ですと2013年の12月27日に発表されたものの、実際に販売されたのは2014年6月と、半年経ってから販売されているんです。
同じような戦略を取るのであれば今回のインプレッサセダンの市販版、次期インプレッサも同様に遅れる可能性があります。
インプレッサセダンコンセプトの画像・動画
それでは最後に、『インプレッサセダンコンセプト』の画像や動画をどうぞ!
https://youtu.be/guomOlcdc4w