LINEで既読スルーされた!悔しいからもう一度送ったら今度は既読にすらならない・・・もしかしてブロックされた!?
こういった経験、LINEを利用している人なら一度はあるはず。
今回はこのような『LINEで既読スルーやブロックされる原因と理由』を5つご紹介します。
自分の行動がどれかに当てはまっていないか、注意してみましょう。
LINEで既読スルーやブロックされる5つの原因と理由
相手のペースに合わせていない(返信が早すぎる)
まずひとつ目の原因・理由は、『相手のペースに合わせていない』ということです。
具体的には返信が早すぎるという感じでしょうか。
例えば、相手の返信ペースがおよそ2時間に1回だったとします。
これに対してすぐに返事を返したい貴方は、返事が来たら5分以内に返信するとします。
すると相手は「2時間置いてやっと返した返事に対して貴方からさらに返事が着ている」ので、またすぐ次のコメントを考えなければならないのです。
相手も返事が早い人であれば良いのですが、今回のように数時間に1度のペースの人は基本的にまったりやり取りを行いたい人が多いので、すぐに返事が来ると気持ちや頭が疲れてしまって返信する気力が無くなってしまいます。
ですので、基本的には相手のペースを見つつ、同じような間隔で返事をしてあげるとよいでしょう。
これはLINEに限ったことではないのですが、相手と同じ行動をするとその相手に安心感を与えられる「ミラーリング(同調行動)」という現象として有名です。
例えば相手の仕草を真似たり、相手が飲み物を飲むタイミングで自分も飲むと言った感じです。
特に気になっている異性に対しては有効なので、覚えておくとよいかもしれませんね!
長文を送っている
続いての原因は、『長文を送っている』ということです。
LINEはメールと似ているようで全く違う、『チャットツール』です。
チャットツールとは元々はPCのソフトが発祥ですが、「リアルタイムで会話を行っているようにやり取りするコミュニケーションツール」のことです。
ですので、実際の会話と同じように簡単な挨拶や文章を入力する毎に送信するのが正しい使い方となります。
逆にメールのように話題を変えながら数行になるような長文を送るのは適していないでしょう。
中には長文が好きな人もいるのですが、一般的に見ると多くは長文のやり取りを「面倒くさい」「見づらい」と感じているようです。
ですので、もし気になった相手が長文を好きな人であればそれに合わせれば良いですが、基本的には短文での細かいやり取りを心がけるようにしましょう。
返事が来るまで待っていない
『LINEで既読スルーやブロックされる原因と理由』の3つ目は、『返事が来るまで待っていない』ということです。
これは最初に紹介した『相手のペースに合わせていない』という点ともかぶるのですが、こちらが送った連絡に対し、開いてから返事が来る前に何度も連絡するのはやめましょう。
連絡したくなる気持ちはわかりますが、相手にもペースであったり、連絡できない状況や理由があったりします。
ですがそこで何度もしつこくメッセージを送ると、相手からうっとおしく思われたり気分を悪くされて最悪ブロックされてしまう可能性があります。
相手の返信ペースにもよりますが、基本的には1,2日は返事が来なくても待ったほうが良いでしょう。
3日目以降で既読されているのに返事が来ないのであれば、スタンプを送って様子を見たり、話題を変えて少しずつ連絡をしてみるようにしましょう。
ここでも一度送ったらしばらくは相手の反応を待つように!
スタンプを無意味に多用している
4つ目の理由として、『スタンプを無意味に多用している』という点があります。
たまにいるんです。
意味もなく急にスタンプを連続で押してきたり、メッセージをやり取りする度に毎回、意味もなく(意味不明な)スタンプをつけてくる人。
これはウケればいいんですが、9割型ウケません。むしろ、何度も通知されてうっとおしいったらありゃしません!
こういった事は、仲の良い、冗談の通じる親友に行うくらいにしておきましょう・・・。
スタンプを送ったせいでブロックされるなんて、そんな悲しいことはないですよ。
誘い過ぎている
さて、『LINEで既読スルーやブロックされる原因と理由』、最後となる5つ目は、『誘い過ぎている』ということです。
これはLINEに限らずメールや電話でもそうですね。
気になっている人との予定を組みたいが為に、何度も誘ってしまう事。
例えば、今週の末にご飯に誘った結果、今週末は予定があり断られたとします。
ここで断られたとき、貴方ならどうしますか??
すぐに「じゃあこの日は?この日は?」と何度も別の日付や時間で誘い過ぎていないでしょうか?
基本的に人間は精神的に余裕のない人を嫌います。
貴方が何度もしつこく誘うと、相手から「この人は何をそんなに必死になっているのか」「何か裏があるんじゃないのか」と思われ、逆に警戒されてしまいます。
北風と太陽の話と同じですね。
相手を誘って断られた場合、すぐに別の日付で誘うのではなく、しばらく間隔を開けてからまた声を書けるようにしましょう。
そうすることで相手に不安に思われることも無く、ブロックされる事もなくなるでしょう。
まとめ:相手の気持ちになってやり取りをすれば大丈夫!
ということで、『LINEで既読スルーやブロックされる原因と理由』を5つご紹介しましたが、いかがでしょうか?
あくまで個人的に思う原因をご紹介しましたので、人によってまた違った原因や理由が有ると思いますが、確実に言えることは一つです。
それは、相手の気持になってやり取りをするのが大切ということ。
相手がこういったことをされたら嫌だろうな~という事を、自分がメッセージを送る前に少し考えることで、既読スルーやブロックされる可能性は大きく減るはずです。
ようは想いやりということですね。
LINEは人と人とのコミュニケーションです、常に相手の気持を考えて、楽しくやり取りを行うようにしましょう!
おまけ:もう一つの致命的な原因
ちなみに、上記でご紹介した5つの原因・理由意外に、もう一つ大きな、それも致命的な原因があります・・・。
それは、そもそも貴方に興味が無いということです。
もしこれが原因だとするとどうしようもありません。。。
付き合いや社交辞令的にLINEを交換してくれたかもしれませんが、そもそも最初から眼中にない場合、よっぽど性格が良い人でない限りいずれ切られてしまうのがオチです。
これは別に貴方や貴方のLINEのやり取りが悪いわけではなく単に相手の好みの問題なので、これが原因だとしたらもう連絡するのはキッパリやめて他の人とやり取りしたほうがよいです。
時間は有限ですので、そんな無駄な相手に時間を使うより、もっと素敵な相手を探して楽しくLINEが出来るように切り替えて行きましょう!