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マツダ『CX-4』正式発表!スペック・外装・内装詳細|アクセラに似てる?

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中国・北京モーターショー2016にてマツダの新型クロスオーバー『CX-4』がワールドプレミアされました。

マツダ:KOERUとして以前から話題に上がっていたこのCX-4は、まず最初に中国に投入されるということで、今後日本にも投入されるようですが具体的な時期は未定です。

今回はそんなCX-4についてのスペック詳細や、デザインについてまとめてみました。

 

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CX-4のスペック詳細

ボディサイズは4633×1840×1530~1535mm(全長×全幅×全高)、全幅が1,840mmとちょっと大きめとなっているのが気になります。

日本車でもマツダ「アテンザ」、スバル「レガシィB4」など1,800mmを超える車が少しずつ増えていますが、やはり車の運転が苦手な人からは敬遠されるかもしれません。

まぁ、大きいだけあって車内はとてもゆったりしているんですけどね。

ちなみに、トヨタ「クラウン」は今のところ全幅1,800mmを死守していますが、いつまで続くことやら。

 

エンジンはガソリンエンジンのみで、今のところXD(クロスディー)ことクリーンディーゼルの搭載は発表されていません。

マツダといえばディーゼルエンジンというイメージが強いですが、中国ではもともとガソリンエンジンのみとなっているようです。

そんなガソリンエンジンは2.0Lと2.5Lの2つを搭載予定。CX-9用に発表された2.5Lターボは採用されていませんが、ボディサイズを考えれば妥当なところではないでしょうか。

トランスミッションはマツダにはCVTがないのでATは当然として、あとはMTがあるかどうかですね。

 

日本で発売するときにはディーゼルエンジンモデルも設定される可能性がありますが、そもそもまだCX-4の発売自体が正式にアナウンスされていません。

と言いつつも、一説によると中国で売られるCX-4は中国で作られるようですが、CX-4を日本国内でも生産するように調整中ということです。

これは日本でも発売されると見て良いのでしょうか。だとすると、さすがに日本で売るのに「メイドインチャイナ」というのはイメージ上よくないと判断したのでしょうか・・・?

 

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CX-4のデザイン詳細

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デザインはマツダ「鼓動デザイン」を踏襲しており、ひと目見ただけで”マツダの車”ということがわかります。

逆に鼓動デザインの印象が強すぎて、車に詳しくない人が見たらCX-3、CX-4、CX-5の違いがわからないかもしれませんね・・・。

 

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CX-4は他のCXシリーズと比べてよりグラマラスというイメージでしょうか。鋭い顔つきでありながら下品さがなく、とても流麗なデザインだと思います。

全体的な作りはアクセラとCX-3を混ぜたような感じですね。

 

内装も見てみましょう。

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ダッシュボードやインパネ、マツコネ、ドアトリム等の形状・デザインはほぼアクセラですね。

アクセラと大きく違うのは、パーキングブレーキが電子式になっているところと、ドリンクホルダーにマイナーチェンジしたアテンザのようにカバーが付いているところでしょうか。

膝が当たる部分がレザーなのかどうか不明ですが、アクセラよりもパーツに白い配色が多くなっているのも特徴です。

 

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おそらく、近いうちに予定されているマイナーチェンジしたアクセラの内装もこんな感じになると予想。

質感・クオリティがどんどん高くなっていくのは嬉しいことですね。

 

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ぱっと見た感じはセダンとSUVの中間でしょうか?最低地上高はセダンよりも高いのに、車高はCX-3よりも低いということなので、車高の高いセダンとも言えそうです。

セダンだとちょっと低いし、SUVだと逆に高すぎるかな、と思っている人にはちょうど良さそうなこの車。

AWDの設定も当然ありますし、CX-5ほどではありませんが最低地上高が高いので、積雪地域でも活躍できるでしょう。

日本だと同じような車としてスバル「XV」がありますが、こちらはスバルで例えるなら車高を上げたインプレッサという表現がぴたりと合う車です。

 

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マツダCXシリーズの数字はサイズを表している

全幅1840と、アテンザと同じ車格となるCX-4。

実はマツダのCXシリーズはCX-3、CX-4、CX-5、CX-9と、CXに続く数字が大きいほどボディが大きくなるという、わかりやすい法則があるんです。

  • CX-3・・・4275 x 1765 x 1550
  • CX-4・・・4633 x 1840 x 1530
  • CX-5・・・4540 x 1840 x 1705
  • CX-9・・・5065 x 1969 x 1716

CX-4はアテンザやCX-5と同じくらいなのでまだ良いですが、CX-9はボディサイズがかなり大きいですね。。。全幅が2M近くあります。

今のところアメリカ専用車とはなっていますが、もし日本で発売したとしても販売台数はあまり望めなさそうですね。

関連記事|マツダCX-9が国内で目撃される!右ハンドルで日本発売確定?

 

 

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CX-4の日本発売日や価格が気になる!

ということで、マツダから正式発表された、コンセプトカー:KOERUの市販モデルCX-4についてご紹介しました。

まとめるとアクセラのデザインをベースに車高を高くした自動車といった感じとなりました。

よく言えばいいところどり、悪く言えば中途半端?なこのデザイン、中国では結構流行っているようです。

 

時期未定とはいえ、そう遠くないうちに日本に導入されそうなCX-4。

スバルと並んで勢いのあるマツダが作る車だけに、非常に期待が持てますね。あとは発売時期と価格が気になるところです。

 

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