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サメの新種『ニンジャカラスザメ』が艦これの『駆逐イ級』に似てると話題に

ninjashark

全身真っ黒なその姿はまるで忍者のよう・・・。

そう、この彼の名前はNinja Shark・・・通称:ニンジャカラスザメである!!

この2010年に発見されたサメの新種ニンジャカラスザメが、艦隊これくしょんこと"艦これ"の「駆逐イ級」に似ているとネットで話題になっています!

 

ニンジャカラスザメの詳細

2010年の観測調査で、あるサメが発見されました。

全身真っ黒で鋭い目つき、素早く泳いで動きまわり、まるで鉤爪や手裏剣を思わせるその牙と歯・・・。

 

今回、この真っ黒な鮫が、なんと新種だったことが判明。

全身真っ黒なその姿が忍者を思わせることからNinja Shark・・・「ニンジャカラスザメ」と命名されました!

なお、学名は映画にもなった小説「ジョーズ」の原作者ピーター・ベンチリーにちなんで「Etmopterus Benchley」という名前だそうです。

 

このサメについては、太平洋サメ研究センター(米カリフォルニア州)の研究チームが調査を依頼されて詳しく調べられていました。

新種というだけでなく、太平洋東部の中米近海でカラスザメが見つかった事自体初めてだとか。

 

ちなみに「カラスザメ」というのはこんなヤツです。

karasuzame

・・・結構可愛いかも?目がおっきくてキュートです。

ただ、この愛くるしい?見た目とは裏腹に、背びれのトゲには毒があり、猛毒ではないもののかなり痛むので危険です。毒矢を使うとはさすがニンジャ!!(違)

基本的には食べないで廃棄されるそうですが、一部は干物や塩漬け、魚粉として利用されています。

 

さて、この奇抜な名称の「ニンジャカラスザメ」ですが、「ニンジャ」という名は8歳~14歳の4人の子ども達の発案とのこと。

理由は「全身真っ黒でニンジャっぽいから」ということだそうです。わりと適当です。

 

どうでもいいですが、海外の人たちってホント日本の文化が好きですよね~。

「サムライ」「ニンジャ」「カタナ」「シュリケン」このあたりの単語が色んな物にしょっちゅう使われているイメージです。

 

全然関係ないですが、筆者が最近ハマってるアーティストで「Die Antwoord(ダイ・アントワード)」というグループがいるんですが、そこのメインMCの名前も「Ninja」です。

 

この人がニンジャです。

 

ninja

 

どこらへんが忍者なのか意味不明ですが、音楽は結構狂ってて面白いです。

気になる人はこちらをどうぞ。

関連記事|メンバーに”忍者”がいるDie Antwoordの世界観がダサかっこいい!

 

 

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艦これの『駆逐イ級』に似てる?

さて、正式名称が決まった「ニンジャカラスザメ」ですが、このサメ、ネット上ではあるキャラクター?に似てると話題です。

それがこちら。

 

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艦隊と美少女を合わせた有名人気ゲーム「艦隊これくしょん」こと「艦これ」に登場する、敵キャラクター?敵艦?の「駆逐イ級」です。

 

ninjashark

 

なるほど、言われてみると確かに似てる気がします。

ツイッター等では「激似!」「駆逐イ級にしか見えない」と、かなり評判が良いニンジャカラスザメさん。

ただ駆逐イ級と違って艦隊ではなく忍者なので、武器は手裏剣と吹き矢です。(嘘)

 

余談ですが駆逐イ級の可愛いぬいぐるみが販売中です。ちゃんとチャームポイントの"足"が付いてますよ!

 

 

 

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まとめ

ということで、艦これの駆逐イ級に似ていると話題の新種のサメ、「ニンジャカラスザメ」についてまとめてみました。

 

魚や動物マニアの方だけでなく、まさかのゲーマーや艦これ好きまで巻き込んだニンジャカラスザメの話題。

もはや「ニンジャ」という名前なんてどうでもよくなってきました。これからは「リアル"イ級"」と呼びたいと思います。

 

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