7月22日、世界的に話題のスマホアプリ『ポケモンGO』がついに日本でもリリースされました。
日本でも各地でポケモントレーナーの皆さんがスマホ片手にウロウロ歩きまわってるわけですが、
筆者のような”田舎に住んでいる人”にはポケモンGOをオススメしない3つの理由があるんです・・・。
近くにポケストップやポケモンジムがない
まずはこれ。
これは田舎じゃなくてもスポットが登録されていないエリアに住んでいる人なら同じですね。
このゲーム、ポケストップでモンスターボールやきずぐすりといった主要アイテムが手に入るので、近くに大量にある人は5分おきに回しまくればタダで手に入るんですが、ストップがない人はいちいちそのエリアまで足を運ばないと行けません。
筆者の場合は近くのポケストップまで車で15分くらいかかるあげく、その場所にポケストップが1個しか無い(密集してない)ので非常に効率が悪いです。
自宅にいるとこんな感じです。
わりと密集してるであろう大きな公園に行くには、車で45分かかります。。。
モンスターボール等の主要アイテムはポケストップに行かなくても課金すれば手に入りますが、同じアイテムをタダで大量にゲットしまくれる都市部の人との差が非常に大きいです。
ちなみに、ポケストップではスーパーボール・ハイパーボールやタマゴと言ったレアめなアイテムも入手出来ますが、これらは課金では手に入りません。
また、ポケストップではリールというモンスターを出現しやすくするアイテムを利用することが出来ますが、当然ストップの周囲でないと意味が無いのでこれの恩恵も受けられません。
なのでポケストップはポケモンGOをする上では非常に重要なシステムなわけですが、これが利用できないとゲームの半分以上を失ってると言っても過言ではありません。
ジムも最初の頃は気にしなくていいですが、最終的にはジムをめぐる戦いになるので、近くにあったほうが良いですね。
近くに生息しているモンスターが全くいない
続いては「近くに生息しているモンスターが全くいない」ということです。
まずはこの写真を御覧ください。
これは筆者の自宅周辺での写真ですが、ご覧のとおり”周辺で出現するモンスター”欄が空白となっています。
ちなみに検証のためにこのあと周囲を30分ほど歩きましたが、全く出現しませんでした/(^o^)\
ポケモンを捕まえるゲームなのにポケモンが出現しないってどういうこっちゃ!!!
そもそもGPSや通信の電波が悪くてゲームが出来ない
最後はこれです。
これも筆者の環境に当てはまりますが、先ほどモンスターの出現を待ってウロウロしている最中にも頻繁に起こっていました。
このような画面で、GPSの信号が正常に受信出来なかったり、3G回線(携帯回線)の電波状況が悪くてゲームが出来ないという状況になります。
これではポケスポットの有無やポケモンの出現にかかわらず、そもそもまともにプレイすることが出来ません!
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それでもポケモンGOをやりたい人へのアドバイス
いかがでしたでしょうか?
このように、筆者のような超・田舎に住んでいる地方のプレイヤーには、ポケモンGOのようなゲームはオススメできないということがわかったと思います。
でも、それでもやっぱりブームに乗って遊びたい!という人の為に、文句を言いながらも現在プレイしている筆者からいくつかアドバイスをしましょう。
ポケストップが2つ以上まとまっている近場の公園等を探す
やはり重要なのはポケストップです。
地域格差を出来るだけ感じないようにするためには、ポケストップが少なくとも2つ以上密集しているような公園を探しましょう。
モンスターボールやタマゴといったアイテムがタダで手に入るだけでなく、密集しているエリアは常に誰かがリールを使っていてお祭り状態になっているので、ポケモンも出現しやすいです。
ちなみに筆者が現在通っている公園は、50M以内にポケストップがなんと6箇所もあるので、5分間ぐるぐる周囲を回ってるだけで半永久的にポケストップが回せます。
これを30分もやってるだけでモンスターボールが100個以上余裕で手に入るので、かなり効率がいいです。
ちなみにモンスターボールは課金で購入する場合、100個で500円くらいです。
効率が悪いスポットへ行くくらいなら課金する
続いて、上記のような効率のいい公園等が近くにない場合。
ちょっと離れてても車や電車などの移動手段がある人であればいいですが、そうでなければもう思い切って課金しちゃいましょう。
課金に抵抗がある人もいると思いますが、そもそも効率の悪いポケストップで何時間も粘ったり、遠くのポケストップへ費用と時間をかけてまで移動するよりは課金したほうがよっぽど安上がりです。
時給で計算してみてください。
1時間1000円として、効率の悪いポケストップでモンスターボール100個手に入れるのにトータル3時間かかったとしたら、そのモンスターボールの100個の価格は実質3000円です。
前述したようにモンスターボールは課金で購入すると100個で500円くらいなので、3000円なら600個買えますよね。実際は割引になるのでもっと多く貰えます。
距離が遠くにあるポケストップも同じです。例えば往復2時間+交通費を払ってまでそのポケストップに行く位なら、2000円分モンスターボールやおこうに課金したほうがよっぽど効率がいいです。
ということで、あまりにも近場に良いスポットがないのであれば、課金がオススメ。浮いた時間でバイトでもすればOK!
少しでも長く遊んでいられるようにモバイルバッテリーを持っておく
どんなに良いスポットがあっても、スマホのバッテリーが切れてしまっては意味がありません。
特に筆者のような田舎に住んでいる人は、自宅から歩いてすぐこれるような場所に良いスポットなんてないので、少しでも長くその場所にいて遊べるようにモバイルバッテリーは必須となっています。
ポケモンGOは3Dのゲームなのでマシンパワーを使う(=発熱が多くてバッテリーを多く消費する)だけでなく、GPSで常に通信しているので、他のアプリに比べてバッテリーの消耗が早いです。
筆者はiPhone6 plusを使用しているので比較的バッテリー容量は多いのですが、それでも1,2時間遊んでいると40%~50%程はバッテリーを消耗してしまいます。
せっかく良いスポットを訪れたからには、できるだけ長くその場所で遊んでおきたいので、都会人も田舎の人も、モバイルバッテリーはセットで持ち歩くようにしておきましょう。
中でもおすすめは、10000mAh以上ある大容量のモバイルバッテリーです。
>Power-Pond パナソニック製 高品質 リチウムイオン搭載 大容量13,600mAh モバイルバッテリー
これなら1日いてもバッテリー切れの心配は解消されるでしょう。
また、そこまで長くいないよという人には、スティック型で持ち運びに便利なモバイルバッテリーがオススメです。
>5200mAh スティックタイプ モバイルバッテリー
スティック型のモバイルバッテリーに関しては以下の記事もどうぞ。
関連記事|iPhone 6s / 6s Plus 対応 おすすめ モバイルバッテリー はこれだ!
これらを駆使すれば、きっと田舎でもそれなりにポケモンGOを楽しめるはずです。
「田舎っぺだけど、おらポケモントレーナーになるだ!」
というそこの貴方。今回の記事を是非参考にして素敵なポケモンGOライフをお楽しみ下さい!