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Surface Pro 4 と iPad Pro を比較!買うならどっち?

先日発表されたMicrosoftの『 Surface Pro 4 』、そしてその競争相手となるAppleの『 iPad Pro 』。

大型のタブレットが欲しい人は、どちらを買おうか迷っている人も多いのではないでしょうか!ちなみに管理人もその一人です。

今回はそんな『 Surface Pro 4 』と『 iPad Pro 』を比較し、どちらが自分にあっているのか検証しようと思います!

同じく購入を考えている人に参考になれば幸いです。

 

surfacepro4-ipadpro

 

管理人の用途や望む機能など

さて、それでは比較の前に、まず私がどんな目的で、どんなスペック・機能のあるタブレットを買おうとしているのかお話しましょう!

今回私がタブレットを購入しようとしているワケは、

  • そもそもタブレット(大型)を持っていない
  • 外出先で作業が出来るように、タブレットorノートPCが欲しい
  • 休憩や暇な時間に動画やゲーム(簡単なもの)で遊びたい

こんな感じです。

 

主に仕事で使用するので、欲しい機能や性能としては、

  • 作業効率アップの為、画面が大きく、CPUやメモリ等の基本性能が高いもの
  • 頻繁に持ち運びするので、出来るだけ薄く軽いもの
  • 物理キーボードが使えるもの
  • 今までPCで使っていたソフト(アプリ)がそのまま継続して使用可能or代替のソフトがあるかどうか

こんなとこでしょうか。

 

これらをベースに考えた上で、どちらが自分に合っているのか検証していきたいと思います。

 

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『 Surface Pro 4 』『 iPad Pro 』の仕様や性能・特徴について

さて、それでは『 Surface Pro 4 』と『 iPad Pro 』、それぞれの仕様や特徴をチェックしていきましょう!

 

Surface Pro 4 の仕様・性能・機能

surfacepro4

 画面サイズ 12.3インチ
 画素数・解像度 2736 x 1824 267ppi
 OS Windows 10 Pro
 CPU Core m3、Core i5、Core i7
 GPU HD Graphics 515、520、540
 メモリ 4GB、8GB、16GB
 ストレージ容量 128GB、256GB、512GB、1TB
 バッテリー容量 不明:動画連続再生で9時間
 カメラ機能 背面カメラ:800万画素 正面カメラ:500万画素
 本体サイズ 縦:201.42mm 横:292.1 mm 高さ:8.4mm
 重量 Core m3モデル:766g Core i7・i5モデル:786g
 インターフェース  USB 3.0*1、microSDスロット、Mini DisplayPort、イヤホンジャック
 内蔵センサー ジャイロ、加速度、環境光、磁気
 価格 899ドル~2199ドル(設定が細かいので省略)
 発売日 2015年10月26日
 同梱物 Surface Pen、充電ケーブル?
 その他の機能 指紋認証(Type Coverキーボード)、Windows Hello顔認証、キックスタンド
 オプション品 Surface Pen、Type Cover、Surface Pen Tip Kit、ドッキングステーション

 

Surface Pro 4 』の特徴として、まず旧モデルの『 Surface Pro 3 』より性能が上がっているのにもかかわらず、なんとサイズや重さ等は減少しているということ!

特に凄いと思うのは、本体サイズは変わらないのに画面のインチ数はあがっているところですかね!

さらにWindows Helloによる顔認証にも対応しました!

 

新しくなったキーボードカバーの「Surface Pro 4 Type Cover」には、指紋認証センサーやバックライトまで付いていて、

同じく新しくなったスタイラスペンの「 Surface Pen 」は、1024段階の筆圧検知に対応するようになりました!

 

それとOSが一般的なPCと同じ「 Windows 10 」(しかもPRO) なので、タブレットでありつつもPCと同じ作業環境となります!

 

『 Surface Pro 4 』に関してはこちらの記事も是非御覧ください。

 関連記事|Surface Pro 4 発表! iPadPRO 対抗馬の発売日や価格など
 

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iPad Pro の仕様・性能・機能


ipadpro

 画面サイズ 12.9インチ
 画素数・解像度 2732 x 2048 264ppi
 OS  iOS9(詳細はこちら
 CPU A9X+M9
 GPU A9X+M9
 メモリ  4GB
 ストレージ容量  32GB、128GB(Wi-Fi+Cellularモデルは128GBのみ)
 バッテリー容量  11,000mAh:動画連続再生で10時間
 カメラ機能 背面カメラ:800万画素 正面カメラ:120万画素
 本体サイズ 縦:305.7mm 横:220.6 mm 高さ:6.9mm
 重量 Wi-Fiモデル:713g Wi-Fi + Cellularモデル:723 g
 インターフェース  Lightning、SIMスロット(Wi-Fiモデルは無し)、イヤホンジャック
 内蔵センサー ジャイロ、加速度、環境光、気圧計、Touch ID(指紋認証)
 価格 Wi-fi 32GB:799ドル 128GB:949ドル  Wi-Fi + Cellular(128GB): 1,079ドル
 発売日 2015年11月
 同梱物 充電(Lightning)ケーブル
 その他の機能 Siri、Touch ID、画面分割(マルチタスク)
オプション品 Apple Pencil、Smart Keyboard

『 iPad Pro 』の特徴として、やはり一番は、iPad史上、もっとも大きく高性能ということ。

画面サイズはiPadだけではなく、ライバルである『 Surface Pro 4 』よりも0.4インチ大きいです!

 

また、大きな画面を活かして、iPad Pro のみが使えるiOS9の新機能画面分割があります!

これは作業中のアプリを閉じること無くメール等のチェックが出来るSlide Over

複数のアプリを同じ画面で動かすSplit View

そしてFacetime(ビデオチャット)や動画等を画面の隅で再生しながら別な作業ができるピクチャ・イン・ピクチャの3つの機能があります!

 

それと、Surfaceを意識してると思われる「 Apple Pencil 」と「 Smart Keyboard 」というスタイラスとキーボードカバーがついに登場しました!

中でも「 Apple Pencil 」は相当こだわりをもって出来上がったようで、圧力や傾きを感知するほか、15秒の充電で30分使用できる超速充電も魅力です!

 

『 iPad Pro 』に関してはこちらの記事も是非御覧ください。

 関連記事|iPad Pro 製品情報まとめ

なお、『 Surface Pro 4 』と『 iPad Pro 』共に、発売日や価格は日本国内でのものではありませんのでご注意を。
 

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『 Surface Pro 4 』と『 iPad Pro 』の比較

それでは本題である『 Surface Pro 4 』と『 iPad Pro 』の比較に入りましょう!

Surface Pro 4 iPad Pro
 画面サイズ  12.3インチ  12.9インチ
 画素数・解像度  2736 x 1824 267ppi  2732 x 2048 264ppi
 OS  Windows 10 Pro   iOS9(詳細はこちら
 CPU  Core m3、Core i5、Core i7  A9X+M9
 GPU  HD Graphics 515、520、540  A9X+M9
 メモリ  4GB、8GB、16GB  4GB
 ストレージ容量  128GB、256GB、512GB、1TB  32GB、128GB(Wi-Fi+Cellularモデルは128GBのみ)
 バッテリー容量  不明:動画連続再生で9時間  11,000mAh:動画連続再生で10時間
 カメラ機能  背面カメラ:800万画素 正面カメラ:500万画素  背面カメラ:800万画素 正面カメラ:120万画素
 本体サイズ  縦:201.42mm 横:292.1 mm 厚さ:8.4mm  縦:305.7mm 横:220.6 mm 厚さ:6.9mm
 重量  Core m3モデル:766g Core i7・i5モデル:786g  Wi-Fiモデル:713g Wi-Fi + Cellularモデル:723 g
 インターフェース  USB 3.0*1、microSDスロット、Mini DisplayPort、イヤホンジャック   Lightning、SIMスロット(Wi-Fiモデルは無し)、イヤホンジャック
 内蔵センサー  ジャイロ、加速度、環境光、磁気  ジャイロ、加速度、環境光、気圧計、Touch ID(指紋認証)
 価格  899ドル~2199ドル(設定が細かいので省略)  Wi-fi 32GB:799ドル 128GB:949ドル  Wi-Fi + Cellular(128GB): 1,079ドル
 発売日  2015年10月26日  2015年11月
 同梱物  Surface Pen、充電ケーブル?  充電(Lightning)ケーブル
 その他の機能  指紋認証(Type Coverキーボード)、Windows Hello顔認証、キックスタンド  Siri、Touch ID、画面分割(マルチタスク)
 オプション品  Surface Pen、Type Cover、Surface Pen Tip Kit、ドッキングステーション  Apple Pencil、Smart Keyboard

 

わかりやすいように、優れていると思われる方の項目を赤くしてみました。

どっちのほうが優れているか判断が難しい項目に関してはそのままです。

※あくまで個人的な判断ですので目安程度にしてもらえれば幸いです。

 

これをみると、

『 Surface Pro 4 』・・・7点

『 iPad Pro 』・・・5点

数だけで言うと『 Surface Pro 4 』が勝っています!

 

 

では詳細を見ていきましょう。

 

まず面白いのは、画面サイズは iPad Pro ですが、解像度に関しては Surface Pro 4 が勝っています。

大きさを取るか、画質をとるか・・・。

といっても、どちらもさほど変わらないのでそんなに気にしなくてよいのかもしれません。

 

 

CPUやGPUの性能は比較が難しいのでスルーしていますが、

 

Surface Pro 4 は、Appleの「MacBook Air」比で50%高い性能、

iPad Pro は同じくAppleの「iPad Air 2」比でCPU性能1.8倍、GPU性能最大2倍

 

になるとのこと。

正直どっちが凄いのかよくわかりません!

 

メモリやストレージ容量に関してはSurfaceの圧勝ですね。

Surfaceでは一番安いモデルでもiPad Proよりメモリもストレージ容量も共に高いです。

 

バッテリー容量というか連続再生時間はiPad Proのほうが1時間ながいです。

カメラとか背面ならともかく、前面なんて個人的には全く気にしないので、Surfaceが勝ってますがどうでもよいです。

センサー関係もほとんど同じだし、指紋認証もキーボード前提で考えたらどっちも付いてますね。

 

インターフェースやオプション品ですが、これはSurfaceの圧勝かな。

Surface Pro 4 も決してインターフェースが多いわけではないんですが、USB3.0があるのが大きい

ドッキングステーションに接続すればさらに増やせますし、有線LANも使用可能になります!(いらないけど・・・)

 

あと、個人的に一番大きなポイントですが、Surface Pro 4 はスタイラスペンが標準装備です!

Apple Pencil は超速充電が魅力ですが、別売りで99ドル(約1万2000円)です・・・。

スタイラスペン自体の性能はどちらも高そうなのであんまり気にしてません。

 

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『 Surface Pro 4 』と『 iPad Pro 』結局どちらが良いのか

で、結論なんですが、『 Surface Pro 4 』と『 iPad Pro 』、どっちがいいのか。

 

個人的には、『 Surface Pro 4 』となりました!

 

私の使用用途を振り返ると主に仕事用なのですが、

決め手となったのはCPUやメモリ、ストレージ容量等の基本性能と、USB3.0の有無、スタイラスの標準装備、OSの種類などですかね!

 

USBに関してはLightningから変換するものも売ってるみたいですが、荷物が増えるし面倒です。

あると便利なスタイラスも、Surfaceなら標準装備ですがiPad Proだと1万円以上だして購入しないといけません。

 

それと一番大きな違いとして、iOSを使ってる分やっぱりiPad Proはタブレットなんですよ。

ちょっとした作業やネットサーフィンくらいなら全く問題ないんですけど、本格的な作業をするとなるとどうしてもWindows 10に勝てないですね。

Windows 10なら自宅のPCで使っていたソフトやデータがそのまま使えますし、逆に外出先でSurfaceで行った作業の続きをを自宅PCで行うことも可能なわけです。

iOSじゃなくてOS Xが搭載されていたらまた変わっていたかもしれません。(でも家にMacないんですけどね・・・)

 
※11/19追記

先日、実機を見てきてもう一つ大きな違いがありました。

それは「タッチパッドの有無」です。

『Surface Pro 4』にはキーボードカバーにガラス製の使いやすいタッチパッドが付いていますが、『iPad Pro』にはキーボードカバーにタッチパッドがありません。

つまり、マウスのような直感的な操作を行うには、直接画面をタッチするか、スタイラスを使うしか無いということです。しかもスタイラスは別売りという・・・。

キーボードカバーは名前の通り保護、スタンド機能とタイピングの用途のみとなっています。

個人的にかなりのマイナスポイントです。。。
 

と、いうことで、管理人が近々購入するであろうタブレットは『 Surface Pro 4 』となりました!

 

『 Surface Pro 4 』と『 iPad Pro 』で購入を迷っている方に少しでも参考になれば幸いです。

ただ、何度も言いますがあくまで個人的な感想です。

使用用途や環境などで変わりますので、自分がどのような目的でどのような製品を望んでいるのか、よく考えてから決めて下さい。

以下の関連記事でも記載していますが、タブレットに限らず、何か物を買う上で目的を明確にするのはとても大切です。

 
関連記事|買い物のコツや選び方の5つのポイント これで買い物上手になれるかも!
 
タブレットは決して安い買い物ではありませんので、よく調べ、考えてから購入するようにしましょう。

ではまた!
 

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